2015年8月22日にお出かけしました。
(基本情報)
名称:彦根城(ひこねじょう)
住所:彦根市金亀町1−1
TEL:0749-22-2742
営業時間:8時半~17時
料金:大人500円、小中学生250円
駐車場:1日400円
所要時間の目安:60~120分
アクセス
大手門からが天守へ
国宝彦根城は1622年に完成したお城です。
観光客には表門から入るのが人気ですが、個人的には、大手門から入るコースがおすすめ。
天秤櫓や太鼓門櫓などいろいろ見ながら、最後に天守閣登場というドラマチック(?)なコースになるためです。
さらに、大手門橋前の駐車場(1回400円)に車を停めれば、「夢京橋キャッスルロード」や「四番町スクエア」への拠点としても利用できて、便利です。
玄宮園との共通券となっている入場料(大人600円)を払い、門をくぐると、緩やかな坂が続きます。
こちらは天秤櫓(国・重要文化財)。
こちらは「鐘の丸」。
築城当初、鐘楼がここにあったため、この名になっているそうです。
こちらは天秤櫓を正面から見たところ。その名のとおり、天秤の形をしています。
天秤櫓の中へ入ることもできます。
子どもたちに人気だったのはこちらの3Dシアター。
3Dメガネをかけて、立体画像を楽しめます。上映時間は約8分。
こちらは太鼓門櫓(たいこもんやぐら)(重要文化財)。
こちらが天守。
天守への入場は無料です。
こちらは「狭間(さま)」。ここから弓矢や鉄砲を撃ったりしていたそうです。
途中、急角度の階段をのぼっていきます。
天守からは市内が一望できます。
展望室へ来た気分です。
ひこにゃん人気はすごい!
天守から表門へ向かう坂はこんな感じ。
こちらは表門。チケットさえあれば再入場OKです。
表門の前にあるのが彦根城博物館。
博物館前では、人だかりが……。
はい、人だかりの理由はこれですね~。
ひこにゃんの一つひとつの仕草がゆるく、かわいいです。
ひこにゃんの登場場所や時間帯は、公式HPでチェックしてくださいね~。
天守から玄宮園側へ
さて、再び天守へ戻り、今度はそこから別ルートをたどってみます。
こちらは重要文化財の西の丸。
ここから黒門を通り、お堀の外へ。
彦根城とならび、優雅さが漂っています。
お堀の周りには、屋形船も。(大人1300円、子ども600円)
みどころがあちこちにあるお城なので時間に余裕をもって出かけましょう。