ビワイチ（琵琶湖一周）をする際には、できれば湖畔からスタートしたいもの。
そこで悩むのが駐車場。
ビワイチにおすすめの駐車場に関する情報をまとめてみました。
日帰りでビワイチをする人は「ピエリ守山」へ！
ネットで検索してみると、堅田にある道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」を利用すると便利と書かれているものが多く見つかります。
しかし、この道の駅は駐車場がそれほど広くないため、道の駅を利用したい一般客が駐車できないという事態がよく起きていました。
そのためか、ついにこんな看板が登場しました。
なんと、堂々と「サイクリングを目的とした駐車場利用は、琵琶湖大橋を渡って、下記ピエリ守山（E）駐車場をご利用ください」と書かれています！
これはもう、ビワイチのための公認駐車場と言って間違いないでしょう。
しかも看板には、駐車可能時間7時～22時（駐車無料）とまで書かれています。
15時間以内で琵琶湖1周できる人は、ここを使いましょう。
では、もし時間内に帰れなかった場合はどうなるか？
この点に関して直接ピエリ守山に電話で問い合わせてみましたが、「利用できるのは22時までです」「翌日までの駐車はできません」とのことでした。
無料で1泊置ける駐車場は？
ビワイチ初心者の方や、親子でビワイチをされる方などは、道中のどこかで1泊する必要があります。
そんな人に便利なのが、守山市の美崎公園（みさきこうえん）にある駐車場（7・8月のみ有料）です。
ここは「ピエリ守山」と並び、守山市役所のページで紹介されているところです。
美崎公園の方に時間外駐車（翌日までの駐車）ができるかどうか、直接聞いてみました。
すると、「紹介ページには8時半～17時とありますが、管理事務所を通してもらえれば17時以降も出入り可能な駐車スペースを案内させていただきます」「翌日まで駐車してもらうことも可能です」とのことでした。
さすが、ビワイチを積極的に推進している市だけあります。
琵琶湖大橋（守山市側）近辺には民間の駐車場もないので、ここを堂々と（無料で）使わせていただけるのはありがたいですね。
自転車（ロードバイク）レンタル1日2,000円！
さらに新しい情報をゲットしました。
美崎公園ではロードバイクの貸し出しも行っておられます。
ライト・ヘルメット・サイクルマップ付で1日2,000円、1泊4,000円は破格と言えるでしょう。
これを利用すれば、手ぶらでもビワイチに挑戦できますね。
シャワーも借りられて、何から何までうれしいサービスです。