針江かばた【川端】(高島市)湧き水や鯉と共生する生活を見学

2014年8月19日に出かけてきました。

(基本データ)
住所:滋賀県高島市新旭町針江372
TEL:0740-25-6566
受付時間:
(前日までに要予約)10:00~16:00(冬季は10:00~15:00)
休業日:公式HPにてチェック
料金:1人1,000円~
駐車場:無料
滞在時間の目安:60~120分
アクセス

針江生水の郷(はりえしょうずのさと)委員会公式HP


湧き水とともに暮らす文化「カバタ」。ツアーは針江公民館から

滋賀県には琵琶湖の水や川の水、湧き水とともに暮らす豊かな文化があります。

ここでは「カバタ」と呼ばれる、湧き水とともに暮らす生活が今も脈々と受け継がれており、世界にも誇れる観光スポットだと個人的には思っています。

そんなカバタの暮らしを実感できるツアーが地元ガイドさんと年中楽しめるとのことなので早速行ってきました。

なお、ツアー参加は前日までに要予約なので詳しくは上記サイトでご確認を。

さて、まずは針江公民館の隣にある「生水の郷(しょうずのさと)」で受け付け。
今回申し込んだのは、約1時間のコースです。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

ほとんどのカバタは家の敷地内にあるため外からは見えません。

けれども、地元ガイドさんと一緒に各家庭のカバタを見学できるのがこのツアーの魅力です。

ツアー参加料は大人1人につき1,000円でした。


 

カバタの水の飲み比べは楽しみの一つ

最初に竹のコップを受け取ります。

カバタの水は各家庭で味が違うため、これで飲み比べをさせてもらえるのです。こういうものがあると子どもと一緒でも楽しめますね。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

出発点である公民館の隣には水車があり、その横の池にはたくさんの鯉が泳いでいました。

こちらは針江大川(はりえおおかわ)。

大きなイカダで川くだりを楽しむこどもたちもいました。

暖かい時期には川遊びもさせてもらえるそうです。その川遊び、いかだ遊びのために遠方から来られる子連れファミリーもいるとか。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

針江の集落のあちこちに鯉がいます。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

カバタを近くで見学

これがカバタです。

地下から湧き出た水は最初に壺池(つぼいけ)へ。ここではヤカンを冷やしておられますね。

壺池から流れ出た水は次に端池(はたいけ)へ。ここではスイカを冷やしておられますが、端池では食器を洗ったりすることもできます。

残飯はどうなるの? はい、残飯は横で悠々と泳いでいる鯉のえさになるというわけです。うまいシステムですね~。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

カバタの形は、各家庭で様々です。

「カバタとんぼ」なるものを制作しておられる方もおられました。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

ここが気に入って、京都から移住してこられたそうです。

こちらでは野菜を冷やしておられますね。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

カバタの水を利用し、豆腐を冷やしておられるところもありました。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

家の敷地内にあるカバタと、敷地の外にあるカバタがあるのですが、こちらは後者。

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

ご自由にお飲みください、と書かれています。遠慮なくいただきます。

カバタを楽しめる体験施設

集落の中には、古民家を活用した宿泊施設もあります。「生水の生活 体験処」です。家の中にはカバタもあります。1人につき1泊3000円は安い!

カバタ(滋賀県高島市観光)Takashima, Shiga

自然との関わりについて、いろいろ考えさせられる興味深い旅になりました。



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投稿者: wel

【ウェル】 ブログを書くのが大好きです。 週末に自宅にこもっているのはストレス。 いつも楽しいことを探しています。