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木之本地蔵院(長浜市)御戒壇巡りで真の暗闇を体験

2016年1月16日にお出かけしました。

(基本データ)
名称:木之本地蔵院(きのもとじぞういん)

住所:長浜市木之本町大字木之本944
TEL:0749-82-2106
参拝時間:8:00~17:00
年中無休
参拝料:無料
駐車場:無料
所要時間の目安:15~20分
アクセス

木之本地蔵院公式HP

木之本地蔵院ってどんなところ?

JR木之本駅を降りてすぐのところに表参道があります。

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途中で、木之本町名物のサラダパンもゲットしました。
早くも煩悩に染まっています。

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参道の正面にあるのが木之本地蔵院です。

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こちらが本堂。

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本堂に向かって右手にあるのが地蔵菩薩大銅像。圧巻の高さ約6メートル。眼の地蔵さんとして有名で、日本三大地蔵の一つです。

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本堂の奥には、阿弥陀堂があります。

御戒壇巡りで暗闇体験!

木之本地蔵院でぜひ体験してほしいのがこちらの御戒壇巡り(300円)。

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 御戒壇巡りは、これまでの自分自身を省みて積み重ねた罪障を取り除くための精神修養の道場です。御本尊の御厨子の下を巡る長さ31間の回廊は真の闇で、その漆黒の世界を一歩一歩静かに進んで下さい。
中に入ってまず右の手を腰の高さにし、右側の壁をつたって地蔵菩薩の御真言「おんかーかか びさんまえい そわか」と称えながらお参りください。
階段を下りた後、6つ目の角をまがった先にお地蔵様の御宝印が蔵められています。それを封じた錠前は御本尊の木之本地蔵大菩薩の御手と結ばれています。
日々好日の生活を念じ、その錠前に触れ秘仏の御本尊と結願されますことを祈念いたします。

と書かれています。

それでは中へ入っていきます。

中は真っ暗闇です。怖いです。どんなに目を見開いても暗闇です。目が暗闇に慣れても漆黒の世界です。

6つ目の角を曲がったところに扉の取っ手のようなものがありました。どうやら、これが錠前ですね。暗くて何も見えないので、違っていたらすみません。この錠前と大菩薩の御手とつながっていると思うと不思議な感じです。

普段、目のありがたさをなかなか感じることができませんが、出口にたどり着いたときには思わず「ありがとう」とつぶやいてしまいます。光のなんとありがたいことでしょう。


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