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マキノ高原キャンプ場(高島市)マキノ高原温泉さらさもあって便利

(基本データ)
住所:高島市 マキノ町牧野931
TEL:0740-27-0936
マキノ高原公式HP

アクセス


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マキノ高原キャンプ場へのアクセスは?

いよいよGW突入! マキノ高原キャンプ場へ2泊で行ってきました。

無料の湖西道路を下り、161号線に沿って走ると、道の駅藤樹の里の向かい側に「平和堂あどがわ店」があります。

まずは、ここでお昼ご飯。

ついでに、まな板やバドミントンやトランプなど、家からもってくるのを忘れたものを100均で調達。

「平和堂あどがわ店」には広い店舗ダイソーもあるのです。ついでに、チョコレートやらマシュマロなどのお菓子もスーパーで調達。

お店を出て10分ほど走るとマキノ高原の案内表示が。山の手へ向かいます。

そして、かの有名な「恋人の聖地」メタセコイヤ並木の一本道を突っ切っていきます。

マキノピックランドから5分くらいでマキノ高原へ。

管理事務所と売店

駐車場は広く、無料で利用できます。

こちらの管理事務所でキャンプの受付を行い、車に置いておく許可証やごみ袋を受け取り、場所の説明や簡単な注意事項を説明してもらいます。

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料金は下記のとおり。

今回、我が家は高原サイトで2泊なので4500×2で税込9000円のみ支払いました。

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隣には売店があります。
お土産類の他、軍手や焼き肉のタレ、固形燃料、お箸、ペグ、キャンプ用の各種ガスボンベなどが売られています。

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自動販売機もここにあります。

コイン式温水シャワールーム

売店の裏には、男女別にコイン式温水シャワールームが。

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夏にはこれで十分かも。

マキノ高原温泉さらさ

売店の前には、「マキノ高原温泉さらさ」が。

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大人700円、子ども350円です。

ちなみに通常の風呂と、ジャグジー風呂、ぬるま湯風呂、露天風呂の4種がありました。

洗い場は全部で15か所と少なめ。

混雑解消の目的で入場制限を行っていたため、両日とも10分程度順番待ちをしました。

高原サイトはどんなところ?

受付を済ませて真っすぐ山の手へ向かうと、目の前に広がるのが高原サイト。

早いもの勝ちで好きなところにテントが張れます。

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我が家もここにテントを張ろうとしたのですが、トラブル発生。

イスが舞い上がって飛んでいくほどの突風で、テントの支柱が折れてしまいました。

キャンプを10回以上していますが、これほどの強風は初めてです。

風が強い時は第2キャンプ場を利用する方法も

そこで、第2キャンプ場へ場所を移すことにしました。

第2キャンプ場も高原サイトなのですが、林の間にあります。

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横にはヨトトギ川が流れています。

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こちらは風もなく、そんなりテント設営できました。

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ただし、地面は結構凸凹です。

トイレは水洗? 和式?洋式?

この第2キャンプ場は、汲み取り式でした。

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なので、トイレ利用時は通常の高原サイトへ行きました。

こういうトイレがあちこちにあります。

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洋式の水洗トイレです。

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中でも子連れにありがたいのが、上記で紹介した売店の横にある多目的トイレです。

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また、いざとなればマキノ高原温泉さらさを利用がてら、そちらのトイレを使うという方法もあります。

さて、高原サイトの炊事場は、下記のような屋根のない流し台があるだけです。夜間のライトもありません。第2キャンプ場も同様です。

雨の日には高原サイトでは洗い物がしにくそうです。

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高原サイトよりも500円料金はアップしますが、雨の日でも心強いのは林間サイトです。

林間サイトは初心者向き!

林間サイトをおすすめする理由は2つあります。

(1)強風がある日でも、林が風よけになってくれる

(2)炊事棟があるので雨でも安心

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夏でも、比較的涼しいエリアです。

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常設テントを利用するのも一案!

以前は、ここの常設テントは古いタイプのものでしたが、現在ではスノーピークのものが使われています。

床もあるので大雨でも心配なしですね。

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誰もいないテントの中を、こっそりのぞいてみました。

テントマットも敷いてあります。これはありがたいですね。

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テントの反対側にも1畳ほどのスペースがありました。

ここに荷物などを置くこともできそうです。

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あ、そうそう。キャンプ場には、ところどころこのような灰捨て場があります

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上記の他にも、燃えるごみ、ペットボトル、空き缶、ビンなどのゴミ捨て場もあります

広場サイトはどんなところ?

高原サイトと林間サイトを紹介したので、続いて広場サイトを紹介します。

高原サイトのさらに上にあるのが広場サイトです。

見晴しがよく、またきれいに整地されているのが特徴です。

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広場サイトの流しにも屋根がついています。

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上記の建物には多目的トイレもあります。

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広場サイトのさらに奥には、展望サイトや森の隠れ家サイトもあります。

そちらのトイレ事情についてはよく分かりません。

ヨトトギ川は、川遊びにぴったり!

第2キャンプ場のところでも触れましたが、キャンプ場にはヨトトギ川という小川が流れています。

とても浅い川なので、暑い日には小さい子の水遊び場としても最適です。

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なお、川遊びだけにキャンプ場を訪れる場合の料金は、美化協力金1人につき100円のみです。

また、グウウンド・ゴルフ場やテニスコートなどもあります。

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私たちは2日目は、ヨトトギ川に沿って調子ケ滝まで行くことにしました。

ヨトトギ川に沿って調子ケ滝へハイキング!

こんな道を進んでいきます。

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そこそこの高さまでのぼっていきます。

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道は整備されているとはいえ、結構疲れました。

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30分ほど歩き続けると、ようやく到着。

この滝を見たら疲れも吹っ飛びました。

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マキノ高原の気温と夜の寒さについて

うちではコールマンの3シーズン用のシュラフを使っていますが、1日目の高島市の最低気温は10度(マキノ高原では7~8度?)。この日は特に寒さを感じることはありませんでした。

しかし2日目は高島市の最低気温はぐっと下がり5度に。2日目については寒くて寝れないほどではないものの、少し肌寒かったです。

上記のことから、高島市の最低気温が10度以上なら(3シーズン用の)シュラフだけでもOK。

10度よりも低くなるようであれば、念のため薄い毛布でももっていき、シャラフの中に入れた方がいいかも、という感じです。

また、夏でも林間であれば、夜はそこそこ涼しくなると思います。

我が家も夏に3回、林間サイトでキャンプしていますが、今までのところ寝苦しい夜というのは経験していません。

それでは皆さんもマキノ高原でキャンプを楽しんでくださいね~。


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