悠久の丘蒲生あかね古墳公園へ行ってきた!|天乞山古墳(方墳)と久保田山古墳(円墳)

2016年12月15日に出かけてきました。

(基本情報)
名称:悠久の丘蒲生あかね古墳公園(ゆうきゅうのおか がもうあかねこふんこうえん)
住所:東近江市木村町
TEL:0748-42-5011(東近江市埋蔵文化センター)
入園料:無料
駐車場:無料
滞在時間の目安:60分

アクセス

(公)びわこビジターズビューローのページ



いくつもの古墳を見学できる「あかね古墳公園」

現在のほとんどの古墳には土が覆いかぶさり、その全容が分かりにくいものになっていますが、ここの古墳は当時の姿を復元しているため、古墳の様子を知るのには最適です。

久保田山古墳に沿って進むと、奥に駐車場があります。

ポールが立っていますが、中に入ることができます。

5世紀前半に造られたと考えられる天乞山古墳

天乞山古墳(あまごいやまこふん)は、一辺65mの方墳ですが、南北両側に造り出し(つくりだし)が付設された特異な形状になっています。5世紀前半に造られたと考えられます。

こちらが造り出しです。

この造り出しは、祭祀を行った祭場であると考えられています。

階段をのぼって、古墳の上へ行くことができます。

古墳の上には、埋葬施設があります。

 

石室はこのようになっていたと考えられます。

木棺には、このように副葬品も入れられていました。

なお、当時の人々は竪穴住居に住んでいましたが、耕地が広がり、ムラは大きくなっていました。

民衆は、古墳群の南、日野川中流の右岸を中心に暮らしていたようです。

久保田山古墳

あかね古墳公園の中で最も目立っている古墳がこちらの久保田山古墳です。

南北2方向に造り出しを付設した、滋賀県下では最大級の円墳です。造られた時期は5世紀前半で、天乞山古墳のすぐ後に造られました。

周囲には周濠がめぐっていました。

埋葬の様子の想像図です。

山から切り出した石を、2000㎡メートルを越す斜面に積み、古墳を造りました。

この古墳では、水をたたえない空濠だったと考えられます。

全景がこちら。

階段をのぼって行きます。

円筒埴輪が全体を囲っていました。

奥に見えるのが天乞山古墳です。

なかなか、興味深いところでした。



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