2017年10月10日に出かけてきました。
(基本情報)
名称:鶏鳴の滝(けいめいのたき)
住所:甲賀市信楽町神山(こうやま)
TEL:0748-82-1121
料金:無料
駐車場:無料
アクセス
アクセスは? 駐車場は?
鶏鳴の滝は、案内表示も目立たないため、少々分かりにくいです。
そこでおすすめなのは、「神山会館(こうやまかいかん)」を目印にすることです。神山会館の住所は「甲賀市信楽町神山1361−1」でカーナビに入力するといいかもしれません。
「神山会館」は、このような表示案内を曲がって10~20メートルくらいのところにあります。
画面左側に「神山会館」があり、この道をそのまま真っ直ぐ進むと「鶏鳴の滝」の方へ行くことができます。
数百メートル進むと、このようなところに出てきます。
右折すると「山田牧場」、真っ直ぐ進むと「鶏鳴の滝」の方へ行きます。この辺りから道が細くなります。
しばらく進むと案内表示が出ているので右折します。
さらに道が狭くなり、心細くなります。案の定、途中で軽トラと出会いましたが、50~100メートルおきくらいに道幅が広くしてあるので、なんとか進めます。
心細くなっているところで、このようなタヌキの置き物が現れ、ホッとします。
各タヌキのお腹には滝の名称が書かれています。
最初に現れたのは「初音の滝(はつねのたき)」。
道が細くて心配しましたが、奥に進むと駐車場がありました。
5~6台くらいは停められるスペースです。
駐車場の下には、東屋がありました。
思ったよりも整備されていて驚きです。
トイレ事情は? 和式? 洋式?
トイレ事情は良くありません。
工事現場にあるような、簡易の汲み取り式トイレです。
貼り紙には、「トイレの床が割れています。気をつけて!」と書かれていました。うちの子には使えそうもありません。
小さい子連れで来る場合は、途中で必ずトイレを済ませておきましょう。なお、手洗い場は外にあります。
駐車場から鶏鳴の滝まではわずか125メートル!
意外にも、鶏鳴の滝は駐車場からすぐのところに位置しています。
この辺りには、鶏鳴の滝以外にも多くの滝があり、鶏鳴八滝と呼ばれています。
こちらは、垂尾の滝(しだりおのたき)。
こちらは。白神の滝(しらがみのたき)。木に隠れていて見にくいです。
道は、こんな感じで、やや狭いです。
鶏鳴の滝へ到着!
そしてついに、鶏鳴の滝へ到着しました。
高さ13m、幅11mで、圧倒的な存在感の大滝です。
近づくと水しぶきがすごく、一眼レフを持ったままでは近づけませんでした。カメラが水に濡れて壊れてしまいそうです。
さらにもう少し上流へ向かってみました。
こちらは、白蛇の滝(はくじゃのたき)。
岩と岩の間を流れる滝が確かに蛇のように見えます。
足場が悪いので、この日はここから折り返しました。