甲賀流忍術屋敷へ行ってきた! | 雨でもOK。日本で唯一現存する、忍者からくり屋敷

2015年9月4日にお出かけしました。

(基本データ)
名称:甲賀流忍術屋敷(こうがりゅうにんじゅつやしき)

住所:滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331
TEL:0748-86-2179
開館時間:AM9:00〜閉館PM5:00
休館日: 12月27日〜翌年1月1日まで6日間 その他の日は無休
料金:大人650円、子ども350円

駐車場代:無料
甲賀流忍術屋敷公式HP



海外から来られた方たちには大うけ間違いなしの滋賀の観光スポット! と、今回紹介するのは「甲賀流忍術屋敷」です。

からくり体験を楽しみながら屋敷の中を自由に歩き回れるので、大人から幼児まで、さまざまな年齢の人が楽しめます。

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こちらは、望月出雲守旧宅。大きな屋敷ですが、普通の民家みたいなもんです。 望月出雲守は、甲賀忍者・甲賀53家の筆頭格。ものすごく忍術に長けていた人ってことですね。

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一見、普通の民家だし、屋敷のどこを見たらいいのか分からない? 大丈夫です。一定時間ごとに係員の方が屋敷の中を案内してくださるのでポイントを見落とすことはありません。 最初に説明していただいたのは忍具。 これは撒菱(まきびし)。こういうのを撒き散らしながら逃げていく忍者、テレビで見たことがありますよね。この撒菱、とんがった部分が必ず上にくるそうです。草履なんかでふんずけた時には大怪我をしますね。

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こちらは棒手裏剣。もともとは、こういう手裏剣が主流だったようです。

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しかし、次第に、こういう形の手裏剣へ。

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今日は体験してませんが、忍術屋敷では手裏剣投げも、こちら「手裏剣道場」でできます。(体験料:300円) もちろん子供でも楽しめますよ。

実際に投げてみましたが、なかなか思うようには飛んでくれないです。

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それ以外にも、忍者貸衣装などがあります。

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さて、屋敷の説明が始まりました。 なお、屋敷内をひととおり案内されるまでは撮影禁止。その後は自由に屋敷内を見て回れ、写真撮影もどこでもOKです。 その他、忍者が愛用していた薬草茶も試飲できます。 こちらは「隠し梯子」。 押入れの中に隠してある梯子です。 梯子の右横に紐があります。ここを引っ張ると……

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2階で物音がカランカランとするようになっています。 その物音を聞いた追っ手が2階に上がったところで……

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この階段を外せば、敵を2階に閉じ込められるという作戦です。忍者はどこにいるかと言うと、階段の床下。ここに隠れて敵が2階へ行ったのを確認した時点で梯子を外すというわけです。

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こんなところに身をひそめることができるんですね。
かくれんぼが好きな子にはたまらない空間でしょう(笑)

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さて、再び2階(中2階)へ行ってみましょう。 中2階の天井はとても低いです。敵が容易に刀を振り回せないようにするためだそうです。

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この中2階には、敵の動きを見るための見張り窓もあります。 中から外の様子は見れますが、外からは見えにくいしくみだそうです。

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屋敷内部を偵察することもできます。

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こちらは3階部分。

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梯子でのぼったりしていたようです。

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見学者用に梯子がありますが、当時はこのような梯子はなく、1階へ戻るときは飛び降りていたそうです。

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こちらは「しのび押入れ」。 床を開けると、地下通路になっていて……

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隣の民家に通じています。

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こちらはどんでん返し。壁のようなところがくるりと回ります。

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こちらは「しのび窓」。押しても引いても開きませんが、紙のような薄いものを端に差し込むと開くしかけになっています。

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こちらは、大きなどんでん返しの扉のすぐ向こう側にある落とし穴。逃げながら、ササッと落とし穴の蓋をあけておきます。 当時の屋敷は電気もなく暗く、敵はどんでん返しで逃げた忍者の後を追って先へと進んだ途端、いきなりこの落とし穴にはまってしまいます。深さは3メートル。落ちたらひとたまりもありません。

ここはあまりにも危ないので、一度見学した後は閉じられます。

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その他にもいろいろありましたが、撮影もれということで。 屋敷のところどころに、こんな忍者もいるので、記念撮影スポットはあちこちに。自らも貸衣装を身につければ、笑いのネタにもなりますね~。

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屋敷内には売店などもあります。
この屋敷を堪能できたら、あなたも忍者博士(?)間違いなし!!



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