名称:大津市科学館(おおつしかがくかん)
住所:〒520-0814 滋賀県大津市本丸町6番50号
TEL:077-522-1907
開館時間:9:00〜16:30(最終入場は16:15まで)
休館日:月曜・第3日曜・年末年始(12/29〜1/3)
入館料:小学生以上100円、幼児無料
プラネタリウム … 大人400円、高校生以下200円
駐車場:無料
所要時間の目安:60~90分
アクセス
まずはプラネタリム鑑賞を予約
雨の日や、暑い日や寒い日にこどもを連れて出かけられる貴重なスポットの一つ、それがここ、大津市科学館です。
駐車場代は無料。観覧料は小学生以上100円と、お財布にも優しいところ。
大津市生涯学習センター内にあります。

こちらへ来て最初にすることはプラネタリウムでの鑑賞予約です。
時間帯によってプラネタリウムでの放映内容が変わるので事前に要チェック。
科学館は100円ですが、プラネタリウムは大人400円、高校生以下200円となっています。
幼児は無料ですが、その場合は、4階の事務室へ行って手続きをする必要があります。

こちらが科学館事務室。

幼児がプラネタリウム入館の際に使うチケットを発行してくださいます。
いろいろな体験が楽しめる!
プラネタリウム予約を無事に終え、ほっとしながら科学館へ。

科学館入り口には、本日のイベントが書かれているのでこちらも要チェック。
なお、昼過ぎくらいに「わくわくサイエンス」(無料?)をしていることが多いです。

「ビッグアース~さわれる地球~」なるイベントがスタート。
このビッグアース、館内に入ってすぐのところにあるのですが、なかなかの優れものです。

数日間の雲の動きを再現したり、地震発生の位置を示したり、5年前の大地震発生時の様子を表示したり、クジラの軌跡をたどったり、船舶の運行状況を表示したりすることができます。
しかし、子どもらが一番喜んでいたのは、知的好奇心と言うより、実際にわが身で体験できること。手のひらを広げて、自由自在に地球上の大陸の位置を変えることができます。

科学館内には、様々な展示物があります。
子どもたちは五感を使って遊べるものに、より興味を示します。顕微鏡観察なども好奇心をくすぐるアイテムの一つ。

この絵の上を走ると波が起きるという不思議。

幼児が遊べるコーナーもありました。

こちらは「サイエンステーブル」。
繰り返しになりますが、参加したい方は事前に時間を要チェックです。

こちらは「トライアルジャンプ」。

こちらは「ミラーハウス」。
子どもだけではなく、大人にも人気でした。
鏡によって、自身の外見が次々と変化していきます。

壁の展示物としては、こんなものも。
ほらほら、回転しているように見えません?


磁石の力を使って、ゴールを目指すゲームです。これがなかなか難しい。

機械の手回しによる自家発電で、プロペラを飛ばしているところです。

磁石遊び。どれだけ積めるかな?

個人的に、こういうの大好きです。
ボールがあちこち転がり続けます。

こちらは「回転速度体験機」。

いろいろ堪能できました。
お待ちかねのプラネタリウム
ポケモンの映画も見ることができ、楽しめました。

大津市科学館、なかなか楽しめました。いざという時に使えるスポットですね。
なお、センター内には喫茶はありますが、自動販売機類はなく、また飲食も禁止なので注意です。
小さな子連れの場合、科学館から350メートル離れたところ(近江大橋すぐそば)にマクドナルド近江大橋店があるので、そちらで事前に水分補給やらしておくのもいいかも。
なお、こちらのマクドナルドには大型遊具もあるので便利です。