２０１６年６月１２日に出かけてきました。
（基本データ）
名称：天台宗金勝山金勝寺（てんだいしゅうこんぜやまこんしょうじ）
住所：栗東市荒張１３９４
TEL：077-558-0058
拝観時間：9時から16時半
無休
拝観料：大人500円
駐車場：無料
アクセス
※こんぜの里の向かい側にある林道入口から林道に入り約10分。
途中、三叉路がV字形になっているため、切り返しが必要な箇所があります（Uターンできるスペースがあります）。
金勝寺へのアクセスは決して良いとは言えませんが、春と秋には直通バスが出るので便利です。詳細は、栗東市観光物産協会のページをご覧ください。
無料の駐車場に車を停め、受付で拝観料を支払うと、このような長い坂が現れます。
坂をのぼりきったところにあるのが仁王門です。
立派な仁王さんです。
仁王門をくぐってすぐ右側には、二月堂があります。
仁王門をくぐり正面にあるのが本堂。
金勝寺は、奈良時代の７３３年に聖武天皇の命令で、良弁が開基したといわれています。
別アングルで見てみると、さらに風情があります。
本堂に向かって右側の「虚空蔵堂」の案内表示に従って進みます。
こちらが虚空蔵菩薩が祀られている虚空蔵堂です。
７３３年というと、京に都ができる前。
そんな古くからこの地にこのような文化があったというのには驚きです。
広い境内の緑も美しく、心を清めるのにぴったりのところでした。