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石山寺へ行ってきた!(大津市)紅葉の名所

2016年11月11日に出かけてきました。

(基本データ)
名称:石山寺(いしやまでら)

住所:滋賀県大津市石山寺1−1−1
TEL:077-537-0013
拝観時間:8時~16時半
年中無休
入山料:大人600円、中高生600円、小学生250円
駐車場:1回600円
所要時間の目安:90分~150分
アクセス

石山寺公式HP

仁王さんの東大門へ

紅葉が見頃になり始めたとのことで出かけてきました。

石山寺のすぐ前に駐車場があります。1回600円です。

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駐車場から正門である東大門まではお店が軒を連ねています。

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「石山」というのは、「奇岩怪石の露出する岩山があったことから生まれた地名」です。

境内は、このようになっています。

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こちらが東大門。

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立派な仁王さんです。

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東大門をくぐったところから撮影したもの。

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東大門をくぐると美しい石畳がまっすぐ伸びています。

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拝観料を納め、中へ入ると手水舎の横に、池があります。

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池には鯉も泳いでいます。

くぐり岩

池の横には「くぐり岩」なるものが。

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しゃがみながら進むと手水舎の横に出てきます。

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トイレは男女共同なので、恥ずかしがり屋さんは使いにくいかもしれません。
男性用のトイレは和式ですが、女性用のトイレの一部は洋式です。

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手水舎で身を清めてから、この階段をのぼっていきます。

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階段を上ると、視界がパッと開けます。

観音堂、毘沙門堂、蓮如堂

正面奥には、多宝塔が見えます。

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多宝塔をバックにした紅葉が綺麗です。

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観音堂には、西国33ヶ所霊場の全部の尊像が安置されています。

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こちらは毘沙門堂です。

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観音堂、毘沙門堂の真向かいにあるのが蓮如堂(れんにょどう)です。

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この日は9割くらいの葉は緑のままでしたが、木によっては真っ赤に染まっていました。

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さすが紅葉の名所だけあります。

本堂へ

こちらは本堂。

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本殿の中は撮影禁止となっています。

本殿を出たところにあるのが、石山寺38所権現社(さんじゅうはっしょごんげんしゃ)本殿です。

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多宝塔と光堂

こちらは多宝塔。

大日如来坐像が安置されています。

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多宝塔の近くには「めかくし岩」なるものもありました。
「目かくしてしてこの石を完全に抱けば諸願成就と云う」そうです。

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多宝塔やその上にある豊穣殿辺りから引き返す観光客が圧倒的に多いのですが、順路にしたがって先へ進みます。

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こちらが光堂。

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とても見事な建物です。

紫式部像

光堂のすぐそばにあるのが紫式部像。

石山寺は紫式部のゆかりの地なのです。

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ここから先は、やや寂しい感じの道になります。

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ですが、ところどころ美しい紅葉が楽しめます。

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こちらは八大瀧王社(はちだいりゅうおうしゃ)。

瀧穴ノ池の中島に建てられています。

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西国33所観音霊場巡礼道

西国33所観音霊場巡礼道と書かれた立て札があったので、そちらへ行ってみることにしました。

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こちらは第33番。

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こちらは32番。
このように、石像を順に巡っていきます。

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こちらは舞台造りの本堂正面が一望できる「雅の台」(展望所)です。
こちらが本堂の正面?とちょっと驚きです。

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その謎はすぐに分かります。

本堂の下辺りに、磐座がありました。

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石山寺らしいスポットですね。

無憂園

頭のように見えるこの岩は背後の巨石の一部なのです。
ここに磐座があるため、こちら側が本堂の正面なのですね。

この磐座の奥の方には、無憂園が広がっています。

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瀧のように作られたところもありました。

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一般の観光客があまり行かないところにも魅力があるお寺なので、時間がある方はぜひあちこち散策してみてください。


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