2016年11月17日に出かけてきました。
(基本データ)
住所:東近江市永源寺高野町41
TEL:0748-27-0016
拝観時間:9時~16時(※10月下旬から12月上旬は8時~17時)
年中無休
拝観料:大人500円、中学生以下無料
駐車場:近隣パーク1回500円
所要時間の目安:60~90分
アクセス
永源寺の周辺には、民間駐車場がいくつもあります。
1回500円が相場のようです。
駐車場から永源寺へ向かう丹度橋の上から撮影したところ。
どうですか、この見事な紅葉ぶり。
紅葉の時期の拝観時間は8時~17時。
通常期の拝観時間は9時~16時です。
案内表示には、永源禅寺と書かれています。
和泥水(※泥まみれになって尽くすの意味)と書かれた手水舎で身を清めます。
こちらは大歌橋です。
橋を渡ってからしばらくは、緩やかな坂が続きます。
羅漢坂と呼ばれています。
こちらは十六羅漢です。
総門の前にも手水舎があります。
1361年、近江の国守・佐々木六角氏頼公が寂室禅師(じゃくしつぜんじ)を招請して永源寺が創建されました。
境内はこのようになっています。
こちらが総門。
美しいですね。
拝観料を納めて総門をくぐると、すぐ先に山門があります。こちらは堂々とした外観です。
1802年に完工しました。
こちらは鐘楼です。
こちらは方丈(本堂)です。
国内屈指の葦(よし)葺大屋根です。
方丈前のもみじも真っ赤でした。
こちらは法堂。
こちらは経堂です。
こちらは経堂の隣にある納骨堂です。
こちらは経堂前の光景。
経堂の奥には蔵があります。
こちらは開山堂。
経堂、蔵、開山堂に囲まれた庭は特に紅葉がきれいなところです。
燃え上がるような、真っ赤なモミジです。
木の下から見上げたときの青空とのコントラストが見事です。
陽が当たるとモミジの葉っぱはどうしても白っぽくなるのですが、葉の裏側から撮影するとかなり鮮やかな色になります。
こちらは、開山堂の反対側から撮影したもの。
開山堂の奥にも小径が続いています。
こちらは茶筅塚。
風穴なるところもありました。
なんとも生命力を感じさせる木があったのでパチリ。
奥には別の出入り口があったのですが、パンフレットを見せると再入場OKとのことだったので、一旦外に出て散策路を進むことにしました。
何の変哲もない道が続きますが、高台に真っ赤に染まったカエデを見つけました。
散策路沿いにもところどころ、見事な紅葉があります。
根が露わになった不思議な木もありました。
こちらは永源寺会館駐車場。
この辺りから眺める山もきれいです。
こちらは「えちばし」から撮影した光景。
橋からの美しい光景を期待していましたが、ここに関してはごく普通でした。
最後に紅葉時期の永源寺の拝観について。
紅葉の時期は、永源寺の拝観時間が延長され、朝8時から参拝できるようになります。
そのため、ゆっくりと紅葉を見たい方は朝のなるべく早い時間に行かれることをおすすめします。特に朝10時くらいからは団体客が急に増えるのでおすすめできません。
また朝9時すぎくらいになると日射しが強くなり、色づいたモミジも白っぽく見えます。