2017年6月9日に出かけてきました。
(基本情報)
住所:大津市葛川坊村町237−37
TEL:077-599-2222(キャンプ場)
4月下旬から9月下旬まで営業
アクセス
葛川森林キャンプ場へのアクセスは?
国道367号線の「曙橋(あけぼのばし)」から橋を渡ったところにあるのが「葛川(かつらがわ)市民センター」。そのセンターの奥の方にあるのが「葛川森林キャンプ場」です。
広大な敷地をもち、きれいに整備されたキャンプ場です。
かつらがわ森林キャンプ場はどんなところ?
葛川森林キャンプ場には、25張の常設テント、9台の持込テント台、5棟のバンガローがあります。
4月下旬から9月末までの6ヶ月間営業して、どなたでも利用できます。
バンガローの定員は6名。
常設テントの定員は4名。
持込テントの定員は4名。
定員オーバーは不可なので、その場合はテント数を増やすなどしなければなりません。
料金は宿泊の場合、バンガロー1棟11,330円、常設テント1張4,320円、持込テント1台2,690円です。
レンタル品の料金は下記のとおりです。
キャンプ場の入口には管理棟があります。車もここに停めることになり、そこから先へは車で入れません。
こちらは管理棟のすぐ横にある「トイレ」と「コインシャワー室」。
こちらはバンガローです。
持込テント用のテント台。
かなり小さいスペースなので、リビング連結型のテントなどは建てられません。
車を横付けすることもできないので、ファミリーでのキャンプにはあまり向かないかもしれません。
こちらは常設テント。中を見ていないのでよく分かりませんが、結構しっかりした作りになっていました。虫が入ってこない構造のテントかどうかは分かりません。
テニスコートもありました。
キャンプ場内にはその他、人口の川があったり、屋根付きの炊事場などがありました。
川遊びできる場所は?
葛川森林キャンプ場の隣には安曇川が流れていますが、キャンプ場から直接、川へ降りる階段などはありませんでした。キャンプ場から川へは切り立った土手を下っていかなければならないため危険です。
川遊びをしたい場合は、葛川市民センター横あたりから川へ降りるといいかもしれません。
こちらの葛川市民センターには駐車場もあり、無料で利用できます。
こちらは葛川市民センター横の橋から眺めた光景。
ただし、流れも早く、岩もごつごつしているため、小さな子どもさんたちには危なそうです。川辺へ降りる階段などもありません。
国道367号線の信号のある交差点「曙橋」には、多目的トイレもある公衆トイレがあります。
キャンプ場は市立ということもあり、一般ファミリー向けのサービスは充実しておらず、全体的に林間学校用という感じでした。
また、川遊びとしてもファミリー向けにおすすめできるスポットではありませんでした。
川遊びやバーベキュースポットとしては、この近辺では高島市朽木の「桑野橋河川公園」がおすすめの気がします。詳しくは[こちらの記事]で紹介しています。