2015年8月29日にお出かけしました。
沖島漁業組合のHP
沖島漁業協同組合
TEL:(0748)33-9511
沖島は琵琶湖に浮かび、周囲6.8kmの島。
住民は350人くらいです。
沖島へのアクセスと駐車場
まずはアクセスですが、大津方面から港へ向かう場合、休暇村前を経由するとカーブが多いので、湖周道路側から入ると便利です。
下記マップを参照(駐車場代:無料)してください。
駐車場近くの目印は、山甚水産前にある飛び出し坊やです。
急ぎの場合や少しでも港近くに駐車したい場合は、有料(500円)になりますが山甚水産前に駐車することもできます。
下の画面では見えませんが、画面のすぐ右横に山甚水産の建物があります。
右へ行くとすぐ右手に堀切港。駐車場は左手の奥にあります。
駐車場から堀切港までは下記マップを参照してください。
また、最寄り駅である近江八幡駅から堀切港まで、バスを利用される方は[ こちら ]をご覧ください。
先ほどの山甚水産前の飛び出し坊やを右へ向かうと、数百メートルで堀切港(ほりきりこう)へ到着します。
料金の片道500円は船内で払いました。
ちなみに小中学生は片道200円、幼児は無料だそうです。
沖島までは船で約10分です。
どうです、この風情あふれた港。
船の本数は限られているので、出港時間をしっかりチェック!
沖島漁業会館で情報収集!
沖島港にはおびただしい数の漁船が並んでいます。
港のすぐ目の前にあるのが、こちらの「沖島漁業会館」。
昼食や、休憩に利用できます。
沖島に関する情報収集もここですると便利。
地元の子どもたちが作った沖島マップが10円で売られていました。
こちらは漁業会館で、後ほどお昼に食べたカレーライス。500円でした。とってもフルーティーでおいしいカレーでした。
なお、郷土料理を食べたい方は、事前に予約が必要です。
会館の前にはたくさんの自転車が。
島ではこの三輪自転車が活躍しているそうです。
ぶらぶらと島巡り
港沿いの家屋はこのような感じです。
港から徒歩数分のところに、「沖島コミュニティセンター」があります。
コミュニティセンターの前には小さな児童公園が。子連れの方はここで楽しめますね。
島内に郵便局があるのに驚き。
「おきしま資料館」なるものもありました。
路地の奥の方には、カフェもありました。
島内には、あちこちに自動販売機もあります。
こちらは、島の反対側(近江八幡とは反対の側)の風景。
ちょうど、郵便配達をしておられるところでした。
島の反対側は、民宿で行き止まりです。
神社と沖島小学校
道を引き返し、今度は神社へ。
え、こんなところ通るの?というくらい細い路地です。
「此の島は古くより神の島として航行の船舶が安全を祈願した」とあります。
神社からながめた町の風景です。
「ケンケン山」の看板に従い、山に登ってみることにしました。
お花見広場なるところに到着しました。春になると桜がきれいだそうです。
ホオジロ広場なるところに到着しました。
手作りの遊具がありました。
ホオジロ広場の先に「見晴らし広場」なるところがあり、漁業会館の方からそこはオススメと聞いていたのですが、行く手にくもの巣が多いので断念。
ここから学校方面へ向かいます。
こちらが沖島小学校。
小学校にはプールもありました。
こちらは小学校前の原っぱ、なぎさ公園。
ここでのびのび遊んだりするのも良さそうです。
「汀の精(みずのせい)」なるカフェがありました。
こちらは、お菓子や飲み物を販売しておられる冨田家。
お店なんですが民家のような感じなので、見落としてしまいそうでした。
左側中央の白い建物が冨田家です。
路地は風情がありますね。
「沖島港屋」なるお店もありました。
お土産には事欠かないようです。
沖島は猫の島?
島のあちこちで見かけた猫の画像を最後に続けてご覧ください。
なお、ほとんどの猫は港周辺にいます。港にはエサとなる小魚があるからですね。
なかなか猫を見ないなぁ~と最初思っていたら、木の上にいました。
小魚を食べるネコ。この島だと、エサには困りませんね。
野良猫なのに、なぜか人馴れしています。
自然とともに暮らす方たちの生活も垣間見え、とても有意義な旅となりました。
ありがとうございました。